予想印の打ち方に対するさんたろーの個人的見解。

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いつもご来訪ありがとうございます、さんたろーです。

今回は、いつもとは一風変わった真面目な?記事を書きたいと思います。

中級者~上級者の方は、自分の中ですでに確立されたものがあるでしょうからなんの参考にもならないかもしれませんが、印について私がどのように考えているかをお話していきたいと思います。

まだ競馬を始めたばかりの方や、自分の型が決まっていない方の参考になれば嬉しいです。

それではさっそく本題に入りたいと思います。

さんたろーの真面目な話。【印の打ち方編】

みなさんは、レースが終わった後に「なんでこの馬を軸に馬券を買ったんや。。。」と後悔した経験はありませんか?

僕はしっかり自分に基準を持つことで、今ではそう思う事は少なくなりました。こう思う時って、単に予想が外れた時ではなく、冷静に考えたら自分の予想と違ったんじゃないかと後悔する時に起こりがちなことです。

予想段階で決めた◎ではなく、なぜか▲や☆に厚く張ってしまったりするケースです。こうやって書くと、そんなことする訳ないでしょ!と言いたくもなりそうですが、実際あるんです。これは誰にでも起こりうることです。

こういう失敗が全く無いという人は超ド級の冷徹なメンタルの持ち主か、コンピューターで算出した馬券を自動で買っている人くらじゃないでしょうか。自分は大丈夫だと思った人も、ひとまずもう少し読んでみて頂けると嬉しいです。

さて、ではなぜこんな失敗が起こるかというと、「オッズ」という悪魔のささやきが常にあなたに対して魅力を提示しているからに他なりません。例えばこんな具合です。

例)1

「え!僕が思ってるプチ穴馬がこんなにオッズつくんかいな!うわーまじかうずうずしてきたわーこれ絶対ウマいよなあ・・・よっしゃ!予算3000円全部この馬から流すことにしたろ!」とか。

→それって、穴馬じゃなくてもはや本命に変わってませんか?

例)2

「この馬が一番強いのは分かってるし本命なんだけど、オッズが低すぎて面白くないな。どうしよう。。。やべ、締切10分前か!よし、競馬は何があるか分からない訳だし、ここはもうあえてぶった切って勝負したろ!」とか

→これではもはや本命が無印の状態になっています。。。。

あとはまあ一番有りがちなのが、最終レースです。その日負けた分を取り返せるオッズの馬や馬券の組み合わせを買ってしまうパターン。これじゃあそもそもまともに予想すらしていません・・・

このように、自分の予想と反して、オッズという魅力によって間違いを生みやすいのが競馬というギャンブルです。

ギャンブルという視点でアツくなればなるほど、事前に考えていた予想がうやむやなものになり、いざ買う時になると印が逆転していましたなんて経験はきっと誰にでもあるんですよ。例を見てハッとした方もきっといるはず。

この現象をひとまず「(馬券に)アツくなること」と称して話を進めますが、「馬券を工夫すること」とは全然違うことだと先に認識してください。

(※アツくなることをマイナスの表現で書いていますが、あくまでギャンブルとしてのめりこむという意味合いで今回は使用しています。レースにアツくなるのは大賛成です!)

では簡単に両者の違いを書いてみます。

アツくなること

→印すらも逆転してしまい、それが買い目に反映される行為

馬券を工夫すること

→印はそのままに、状況に合わせて馬券を調整する行為

私はこのように捉えています。ちょっと極端な例を下に出しますが、結果的にどちらのパターンでも事前に印を打った本命馬を買わない、というケースはあるかもしれません。

前者

→プチ穴馬(予想☆印)のオッズが旨いからこの馬を軸に切り替えて勝負や!

後者

→お財布事情に合わせて、本命じゃないけど今回は☆印1点の複勝だけで楽しもう。

本命馬を結果的に買わないにしても、前者と後者では考え方が決定的に違うと思いませんか?その考え方の違いが、一番最初にかいた「レース後に後悔してしまうかどうか」というところに繋がってきます。

そりゃあ外れた時って誰しもが悔しいですし多少後悔もします。ただ後者の場合は少なくとも自分の印に反してしまったという後悔はありません。前者の場合は、思いっきり印を打ち換えてますから(☆→◎)、なんで変えてしまったんや。。。と後悔の念が強くなります。

もちろんこのアツくなった時のギャンブル的な発想で大儲けできる時もある訳ですが、これを続けていて勝てる人はただただギャンブルがすげー強い人です。競馬の予想が上手な人ではありません。このような手法で馬券購入を続けていては、競馬が上達するとは思えませんしね。

ここで勘違いをしないで頂きたいのですが、私が言いたいのは人気薄の穴馬を軸にするなという事ではありません。もともとあなたの◎の基準が、例えば単勝10倍以上の先行馬!と決めている人は、それはそれでいいんです。大事なことは、自分が決めた基準に沿った予想印を、馬券購入時に崩してはダメ!ということです。

さきほども書きましたが、馬券購入の際はオッズがあなたを誘惑してくるわけです。それに迷うことなく、自分の予想を崩さないようにしたい。じゃあその為に出来ることってじゃあいったいどんなことでしょうか。

そこで私が考えたのは、「印にもっと具体的な理由(基準)をつける」ということです。ここまでもちょこちょこ基準という言葉を使いましたが。

基準というのは、◎→本命。一番強い馬。○→対抗。二番手。といった風に考えるだけではなく、「自分はどういう基準を満たした馬を本命とするのか。」といった具体的な考え方を、より一層予想の印に落とし込んでいこう、ということです。さっきちらっと書きましたが、◎は必ず単勝10倍以上つく先行馬!といった感じです。

そうすることによって、自分がつけた印が基準に縛られて、人によっては理屈じみてきて強固なものになってきます。アツくなって印からブレた買い方をしそうになった時に、ストップをかけてくれる鎖のようなものになってくれます。それに理屈じみてくるということは、しっかり考えて印を打てている訳ですから、これを続けていれば競馬が上達しそうですよね。

さて、ここまで真面目に読んで頂いた上で、私の場合はどうなんだということを具体的に書いてみますね。

さんたろー流の予想印の打ち方。

◎(本命)

1着になると予想した馬で、かつ馬券内率が高いと判断した馬。

○(対抗)

馬券内率が高いと判断した馬。決め手に欠けるタイプでもOK。

▲(単穴)

1着まで期待できる決め手があるが、馬券内率という点では◎や○に劣る馬。

☆(特注穴馬)

激走に期待する穴馬。実力は上記3頭に劣るが展開面で有利と読んで人気薄でも狙いたい馬。人気薄でめぼしい馬がいなければ単に4番手評価とすることもあるし、そもそも☆印を使わないこともある。

△(連下)

2.3着なら可能性がある馬。△の馬同士で優劣はつけない。最大3頭まで。

とまあこんな感じです。全レース当てはめるのは難しいですが(特に▲)、基準としてはこれをベースに印を打っています。

△が3頭までなのは買う馬を絞るのも競馬で上達する方法だと考えるからです。荒れすぎた時取れませんが、それでもいいと僕は思っています。それに大荒れまで手広く狙える程1レースに使える金額は多くないですし、トリガミをあまり良しとしない性格でもあります。むしろ逆に回収率を考えて△を減らすことがあるくらいです。

さて、このように書き出してみるとどうでしょうか?少し具体的になってきて、なんとなく強いからとかいう感じでは印を打てなくなってきました。

もっともっと具体的に掘り下げていくと、クラシックG1では非社台系x個人馬主の馬を本命にはしないとか細かい基準はたくさんあるのですが、書ききれないのでここでは割愛しますね。

さて、このように掘り下げていくと自分自身で気付けることもあります。

私の例を使ってそのままお話しますが、私の印の基準には、そこまでオッズが深く関わっていないことが分かります。もちろん加味しない訳ではありませんが、基準ではないです。

加味しているのは、△を何頭に打つのかという判断と、▲と☆のオッズを多少気にするくらいでしょうか。

オッズを見て工夫をしたいのは印ではなく買い目です。(これが冒頭に書いた馬券を工夫するということです。)

実際のレースに当てはめるとどうなる?

例えばジャパンカップ2018でお話をしてみますね。

私は私自身の基準に沿って、オッズとしては旨くないアーモンドアイに本命を打ちました。自分の基準に沿って決めたことですから、予想としては自信を持って本命馬だと言い切れる。

工夫をするのはこの後です。確か、単勝オッズは最終1.4倍だったでしょうか。これだけで勝負したら回収率にして140%ですね。この回収率でリスクに見合わず勝負できないと思うのなら、改善するのは印の変更ではなく買い目の工夫だということです。

間違っても、「本命を打ったアーモンドアイの馬券はオッズがつかないから、あえて対抗の頭固定で買おう」などということはしません。こういう逆転の馬券「も」買うというケースはありますが、◎を馬券の中心から外すことは絶対にしません。

◎を馬券の中心から外すということは、印自体が入れ替わってますよね。上で書いた「アツくなる」という現象に当てはまります。

もちろんそれは私の中ではルール違反です。予想と買い目が繋がっていませんから。ここで言う買い目の工夫と言うのは、あくまで予想に連動した工夫です。

私の基準では、本命は1着になると予想する馬な訳です。であれば、◎が1着にくるケースで単勝よりも回収率が上がる方法を模索するのが予想に沿ったごく自然な流れかと思います。

そこで、このジャパンカップでは馬券種を3連単のみに絞りました。もちろん予想に合わせてアーモンドアイ1着固定です。この時ブログに書いた買い目は◎-○▲☆△(相手4頭)の12点。(△は1頭にしか打っていませんでした。)

結果は配当が2690円。それを12点(1200円)で買っていた訳ですから、回収率は224%に上がっています。まあたいした数字ではないですが、単勝よりは上がりましたよね。

ちなみに、3連単にして単勝よりリスクを取ってるから、回収率が上がるのは当たり前だと思う方は多いでしょう。でも実際そうでもないケースは結構あります。

今回の例でいくと、実は△をもう1頭多く打っていただけでガラリと変わります。相手が1頭増えると◎-○▲☆△△で買い目は20点必要になり、この場合回収率は135%です。単勝より当たりにくいのに回収率が低くなるケースは普通にあります。

まあその場合は1着固定流しをやめて、◎-○▲☆-○▲☆△△のようにフォーメーションにして、20点から12点に減らして回収率が上がるように調整するんですけどね。この辺のことをしっかり考えた上でどう馬券を買えば良いのかという工夫は常に必要だと思います。

(※実際には、3連単のオッズは結果としての払い戻し額ではなく、自分の買い目の合成オッズで単勝オッズと比較するのですがここでは割愛します。)

これが予想を決めてから馬券を決定するまでの一連の流れになります。このようにして予想を正確に馬券に反映させるように努めています。

私の場合は、このジャパンカップに限らず馬券種の決定についてはまず◎の単勝オッズを比較対象とすることが多いです。馬券を難しくするのにこれより回収率が下がる馬券の組み方をしたら本末転倒ですから。(私の◎の基準が1着予想なので。)

ただこれでは単勝よりも的中率が下がることを加味していないので考え方としては弱いです。上級者になると自分の過去の実績から的中率を算出して、その的中率でも回収が100を超えるように合成オッズを調整して馬券を組むといった感じになるんじゃないでしょうか。

例えばあなたの馬連での的中率が過去実績で算出すると15%であったなら、少なくとも馬連馬券の買い目の合成オッズは666%を超えていないと、長い目で見てプラスには成り得ません。永遠と負ける勝負をしていることになります。

まあ、レースの質に合わせて実績に対する今回の予想的中率との差異を考慮して、このボーダーを上げ下げするのも上級者のテクニックといえばそうなのですが、それはさらに熟練の技だと思います。

さてさて、印の打ち方から馬券の考え方にかなり話が派生してきてしまい、終盤は少し難しい話になってしまいました。ひとまず印の打ち方についてはお話出来たと思いますので今回はこんなところで終わりたいと思います。予想印の打ち方について、少しは参考にして頂ける内容だったでしょうか。

馬券の考え方については、この記事が好評であればまた次の機会に掘り下げていきたいと思います。あくまで予想がメインなのでいつ時間が取れるかというのはありますが。。。

最後までご愛読頂きありがとうございました。

まあ、これだけ理論的に書いておいて、印をガン無視して日本人J応援馬券とか買うんですけどね!!!笑(これはガチ馬券とは別腹です笑)

さんたろー

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