日経新春杯2019に関するさんたろーの個人的回顧。

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今回は、日経新春杯2019に関する回顧記事を書きたいと思います。

いやー、ちょっとこれはどうしようもない競馬になってしまいました。

グローリーヴェイズはこの馬場でもあれだけ伸びたのですから、僕の認識よりは走れたなぁ〜という感じです。まさか、この馬場状態でも勝ち切るとは思わなかった。

ただ、今回のメンバーに対して抜けて強いかというのはまだ分からないです。

なぜなら、展開面が楽すぎたから。

ミルコJからしたら、
「地力があるのは分かってるけど馬場は不安。だけど展開楽だったから大丈夫だったわ。」
って感じじゃないでしょうか。

ではどうしてこの馬にとって展開が楽だったと思うのか?掘り下げて考えていきます。

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日経新春杯2019回顧

レースの質についての見解。

まずは馬場状態から。予想記事段階では、私は馬場状態についてこんな認識でおりました。

「今年は例年とは違いかなりタフな馬場。時計は出ない。どちらかというと例外扱いだった去年に近い。」

はい。これは間違っていませんでしたよね。

走破時計は2分26秒2という遅さ。26秒台までかかったのは過去10年で2回だけで、そのうちの1回はもちろん例外級に馬場がタフだった去年です。この時計を見るだけでもタフだったことが分かりますよね。

さて次に全体のレースラップに触れていきます。

このレースの前後のバランスですが、前半6F70.9-後半6F75.3。

はっきりいって速すぎです。

最初の5Fで58.3秒。これ、コースレコードを1秒6も上回るペースです。馬場を考えたら、実質それ以上のオーバーペースでしょうね。

レース中盤では打って変わってのドスロー。向正面で先行勢が息を入れにいきます。

前半が速すぎたのが原因だと思いますが、結果的にはここのラップがグローリーヴェイズを勝ちやすくしてしまったと言っても過言ではないです。

6〜8F地点で12秒台後半を3連発。12.6-12.9-12.8というラップ構成になり、遅すぎて馬群がギュッと固まる程にペースが落ちました。

これ、前半速すぎなければさすがにここまでペースが落ちることは無かったと思うんですよね。

せっかくペースを作って馬群を縦長に持って行ったのに、ここまで遅くしてしまっては結局後続に楽に取り付かれてしまい、前半ハイペースでスタミナを消費した意味がほぼない。

結果はみなさん知っての通りで中団〜後方の馬の差し競馬で決着しました。

逃げ先行馬が勝てない展開になってしまいましたが、その流れを作ったのも逃げ先行馬。ちょっとうまくなかったかなという感じですね。

こんなラップになってしまったのは武豊Jと藤岡祐介Jが不発に終わってしまったというのが、大きな要因だと思います。

メイショウテッコン
→出負けして二の脚も遅く、後方からになってしまう。

ガンコ
→本調子では無く、直線も全く追わずの最下位。藤岡祐介Jはレース後に体が固かったとコメントしており、動こうにも動けずといったところ。

まぁこの2頭を重視したので僕の予想は今回出番無しでした。

展開の鍵を握る2人でもあったので、展開予想自体ももちろんハズレです。

ちなみに、予想記事での展開予想はこんな風に書いていました。

アイトーンが平均前後くらいで進めていく中で、ペースを落とさずそのままロンスパに移行して、グローリーヴェイズになし崩し的に脚を使わせるような持続力勝負に持ち込むと思います。

敗因としては、
・アイトーンが速すぎた。
・先行馬がそれに付き合いすぎ。
・その結果、流れがキツすぎて道中緩んだ。

狙いとしては60秒くらいで進めてもらって道中の緩みも12秒前半までで抑えて進めて欲しかったですね。アイトーンだけが速いのならまだ良かったんですが、先行馬も割とそれについていっちゃったのが痛かったです。

まぁそれをコントロールできる騎手2人が不発だったので仕方ないのですが…。

こういうこともあるのが競馬ですから、めげずにまた頑張らないとですね。

では着順別に軽くコメントしていきます。

1着 グローリーヴェイズ

この展開で1番助かったのがこの馬だと思う。

内でじっとしていたら、勝手に馬群が固まって先行馬のリードが無くなり、しかも直線向いたら邪魔な馬がいなくて脚を伸ばすだけ。展開楽でロスが無く、不利もないとなれば、馬場が合わないにしてもさすがに地力で勝てたかという印象です。

ただ冒頭にも少し書きましたが、思ったよりもタフ馬場への対応力があったのかなと思います。展開利があったとらいえ、ラスト2ハロン地点13.1ですからね。この馬もきつかったはず。その辺は母父スウェプトオーヴァーボードのおかけでしょうかね。

2着 ルックトゥワイス

予想ブログでも、ツイッターの所見でも書きましたが、この馬は馬場適性があっての2着ということでいいと思います。

この条件ならムイトオブリガードを逆転できるという考えは間違いなかったですね。
やはり、上がりのかかるレースでは強いタイプ。

今後も、展開予想で上がりが35秒以上になりそうな時は狙っていける馬だと思います。

3着 シュペルミエール

やはりこの条件で走ってきましたね。

ここ3戦は条件は違うものの、どれもタフよりの勝負でしたから、ここへの適性は証明されていました。

この馬も2着馬と同じように、上がりが速い競馬よりも遅い競馬の方が良さが出るタイプ。分かりやすいステゴ産駒というイメージですね。

着外に散った次走注目馬!

・メイショウテッコン

出負けして二の脚も遅く後方から。武豊Jも無茶せず、どうせいけないならと第1コーナー付近まで馬場の良い外目を馬群から離して追走させていました。

先行出来なかった時点で馬券の不的中は確信したのですが、ここで言いたいのは、武豊Jはやはりトップジョッキーなんだなということです。

注目したいのは向正面。馬群がギュッと固まった位置で、動いてハナまで奪い取りましたよね?

あれは、奇襲っぽく見えていますがグローリーヴェイズに勝ちたかったらああするしかないと思うんですよ。今回の先行勢は、馬群が固まってグローリーヴェイズが近くにいるということの危険性が分かってなさすぎる。

緩くなりすぎたら後続の脚が溜まるしポジションの差での優位性が無くなるからそれを防ぐ。アイトーンがダメならハナを奪ってでもペースは乱さない。

これを出遅れもなく中団からやれていたら、奇襲ではなく普通に正攻法だったと思いますよ。

出遅れたあの位置からでは最後垂れてしまっても仕方のない話。勝ちに行くためにやれることはやってくれたと僕は賞賛したいと思います。

出負けして二の脚も遅かったというところは、単に馬が仕上がって無かった可能性もあるかもしれません。

次走またタフ条件に出てくるようなら、当然狙っていきたい1頭です。

・ガンコ

逆の意味で注目したい。馬券的には1回様子見したいと思っています。今回の凡走は、もしかしたらメンタル面からくるものかもしれません。

調整過程を見る限りでは、こんなに動けない状態では絶対に無かったですし、レース後の関係者の発表で怪我などはなく健康だというコメントもありました。

と考えると、メンタルっぽい感じもしますよね。

メンタルを崩してしまうと、なかなか戻ってこれないというのが一般論ですからね。好きな馬ですが、次回は様子見したいと思います。

スローになったところで、この馬が動けていたらまた違ったんだけどなぁ。

あとがき

さて、そんなこんなで日経新春杯2019の回顧を終わりたいと思います。

結構展開に文句があったんだなという事は伝わったかと思います笑。愚痴っぽくなってしまい申し訳ありませんw

さて今週の注目レースはAJCCです!

各馬の所見についてはまたいつも通りtwitterで書こうかと思っているのですが、3日間開催の影響からかなり時間がないので、もしかしたら予想1本の配信になるかもしれません。

最後までご愛読ありがとうございました。

さんたろー

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