中山記念2019に関するさんたろーの個人的回顧。

スポンサーリンク

 

中山記念2019に関する回顧記事を書きたいと思います。

今回は、ブログに予想を出せなかったので、自分の予想に対してどうだったかという話は一切いたしません。純粋にどんなレースだったかの見解を述べていきたいと思います。

スポンサーリンク

中山記念2019回顧

レースの質についての見解

まずは馬場から振り返っていきたいと思います。

結論からお伝えすると、高速馬場で間違いないです。

なぜ、高速馬場だったと考えるかですが、これはもう単純に時計です。昨年は比較的力のいる馬場だったと記憶していますが、それと比べると時計が2.1秒も速い。過去10年で見ても1番速いです。ラスト3Fも33.5ですからね。中山の場合、馬場が悪いとまず出ない数値だと思います。

ここまでで既に説得力がある気がしますが、参考までに他のレースも確認してみます。一番分かりやすいのは土曜日に行われた同じ1800mの未勝利戦でしょうか。

このレース、全体時計は1分47秒4で上がり最速は35.4という競馬でした。これ、なんと去年の中山記念よりも速い時計なんですよね。

いくら去年の馬場が力のいる状態だったとはいえ、未勝利戦で重賞よりも速い時計が出ちゃうんですよ?少し馬場が良いかなーくらいじゃ絶対こうはならないでしょう。ちなみに、同日行われた富里特別(同条件)も去年の中山記念より時計が速かったです。

ここまで確認すればもう間違いないでしょう。1レースだけではなく、複数のレースを見ても時計が速い訳ですから、どう考えても高速馬場です。

次に展開を確認してみます。

マルターズアポジーが好スタートを切ってそのままハナへ。これは既定路線ですね。どの陣営も想定していた展開だと思います。

マルターズアポジーが気持ちよく飛ばしていったので、先団は縦長の展開。ラッキーライラック、エポカドーロ、ウインブライトがそれぞれ単独追走といった形になり、その後ろの中団にはスワーブリチャード、ステルヴィオ、ディアドラといった感じ。

今回はマルターズアポジー本来の競馬になりましたね。ラップバランスですが、前後半で46.7-47.3ですからややハイという感じでしょうか。マルターズアポジーにとってはマイペースですね。これでダメだったのなら今回は仕方ないでしょう。

各馬の位置取りから見るペースですが、ウインブライトやステルヴィオがいたあたりはややスローバランスだったかもしれませんね。

多分速かったのはマルターズアポジーだけです。ついていったラッキーライラックのあたりでちょうど平均バランスくらいだったと思います。

向正面では特に目立つ動きもなく、各馬のスパート開始はラスト3Fあたり。この辺でマルターズアポジーが緩みましたから、そこをラッキーライラックが捉えにいき、早めに抜け出しての直線勝負。

直線では、押し切りを狙うラッキーライラックを各馬が追い上げるという構図。その中でもラスト1Fまでしっかり伸びたウインブライトが最後の最後で捉えての連覇達成となりました。

では上位各馬の見解を述べたいと思います。

1着 ウインブライト

スタートはそこそこ出ましたが、隣のマルターズアポジーに無理に競りかけることなくすんなり控えて4番手あたりを確保。実質的にはこの馬の位置だとややスロー気味でしょうか。プレッシャーのかからない単独追走だった事もあり、向正面ではかなりリラックスして走れていたと思います。

仕掛けどころですが、この馬は3角のあたりで既に押しまくってましたね。持続性が武器のこの馬としては、直線のヨーイドンだけは避けたい訳ですからこの騎乗でベストだったと思います。

もし4角までじっとしていたら、ステルヴィオに差し切られていたでしょうね。瞬発力勝負ならステルヴィオの方が強いですから。

自ら早めにスパートをかけることによって、追うステルヴィオにも早めから脚を使わせた結果、使える脚がウインブライト程長くないステルヴィオはラスト100Mが苦しかったはずです。

実際、直線序盤での伸びはステルヴィオの方が良かったのにも関わらず、最後は結局詰めきれていませんから。

まあ馬が仕上がっていなかった可能性はありますが、それでも天栄仕上げでの参戦ですからね。とにかく松岡Jの好騎乗だったのは間違いないと思います。

正直、この馬を見ていて直線前半では伸び脚に鋭さは全然感じませんでしたが、他馬が減速する中での持続性はやはり能力上位ですね。とにかくラスト100Mが強かった。

去年は力の要る馬場だったことも味方していた訳ですが、今年の高速馬場でも再現してみせたのは成長の証かもしれませんね。

2着 ラッキーライラック

最序盤から積極的に進めて番手を確保。マルターズアポジーが早いのは分かっていたはずですが、そこそこついていっての競馬になりましたね。

上でもちょっと書きましたが、この馬自身はちょうど平均くらいだったと思います。

あそこまで逃げ馬についていく必要あったの?という意見もありそうですが、僕は好騎乗だったと思います。

ウインブライトと同じ原理で、もっと緩めて馬群の近くにいたらステルヴィオの差し脚に屈してただろうし、ウインブライトとの持続力勝負でも完敗だったはず。

それぞれの得意な土俵では勝負せず、自身の強みを発揮する競馬を出来ていたと思います。

ラッキーライラックの強みというのは、スピード性能でしょう。切れ味という意味ではなく、全体の話です。

桜花賞がそうだったと記憶してますが、前後平均のラップで全体のスピード能力が問われた中、早め抜け出しの競馬で結果を残しました。例年なら勝っていてもおかしくなかったくらい強かったんですけどね。ワールドクラスがいたんで仕方ないでしょう。

今回はその桜花賞に似たラップ構成の競馬だったという印象です。なので別に石橋Jのポジションは悪くない。むしろベストだったと僕は思います。

個人的には、ヴィクトリアマイルよりも安田記念を使ってみて欲しいです。安田記念は全体でのスピード性能が問われますからね。

まぁ、スピード性能で言えば強敵アエロリットがいるんですけどね汗。

3着 ステルヴィオ

無理なくスタートから出していって有力馬の前を確保しながら、ウインブライトを見る形での競馬。

道中は下手に動かず、早めに押していくウインブライトについていって、コーナーから押しながらの直線勝負。

ほぼスムーズに外に出し、直線半ばではウインブライトより明らかに手応え良かったですが、結局ラストは差を詰めきれずの3着となりました。

ウインブライトのところでも書きましたが、松岡Jの方が一枚上でしたね。この馬からしたらもう少しスパートは待ちたかった。

というか、3角でウインブライトが外に持ち出したタイミングで、ミルコJが取りにいった内を先に選択していれば最高だった。

それなら距離ロスがない分コーナーでもじっとしていられたし、直線だけのスパートでこの馬の瞬発力を最後までもたすことが出来たと思うんだけど…。少頭数でもあったし、内を選んでも進路はそこまで心配しなくて良かったはずだから、選択肢としては有りだったと思う。

まぁ、あくまでステップレースということを考えれば、そつなく外を回しての3着なら全く問題はなかったと思います。距離ロス抑えたら、1800以上の古馬G1で戦えるのかの判断材料にならないですしね。ノーザンFからしたら満点の競馬でしょう。

さて、言いたい放題やらせてもらったところで今回の回顧を終わりたいと思います笑。

今週は3重賞!土曜日から忙しいですか皆さん頑張っていきましょう!!

僕はどのレースの予想記事書こうかなぁ…笑

さんたろー

コメント

タイトルとURLをコピーしました